【10の対策法】Windows Updateが進まない原因!ダウンロード・インストール中が消えない時の解決策

Windows Updateが進まない原因

定期的に実施されるWindowsのUpdate。Windowsを最新の状態に保ち、セキュリティ対策を強化するためにUpdateを行う必要があります。しかし、「WindowsのUpdateが進まない」というトラブルも報告されています。

この記事では、WindowsのUpdateが進まない原因と、10通りの対処法についてまとめました。あわせて、Windows Updateが進まない時にやってはいけないことや、直近の更新履歴も紹介するので、理解を深めたうえで適切に対応できるでしょう。

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目次

WindowsのUpdateが進まない5つの原因

WindowsのUpdateが進まない原因として、下記の5つが挙げられます。

ここでは、5つの原因について詳しく解説するので、なぜアップデートに時間がかかっているのかが明確になるでしょう。

なお、実際にはこれらの問題が併用しているケースが多いため、それぞれの原因を1つずつ確認および解決していくことが大切です。

1.更新プログラムが多くて時間がかかっている

WindowsのUpdateが進まない原因の1つに、更新プログラムが多くて時間がかかっていることがあげられます。WindowsのUpdateには大規模または小規模があり、小規模アップデートの場合はそれほど多くの時間はかかりません。

しかし、大規模アップデートの場合は更新プログラムが多く、小規模アップデートに比べて時間がかかる傾向にあります。

また、WindowsのUpdateを毎回おこなっていない場合も、更新プログラムが多くて時間がかかる恐れがあるので注意が必要です。

2.Windowsのシステムファイルが破損している

WindowsのUpdateが進まない原因の1つに、Windowsのシステムファイルが破損していることがあげられます。

WindowsのUpdate中に、「データベースの破損を修復してください」という警告表示がある場合は、システムファイルが破損している可能性があるので注意が必要です。

システムファイルが破損している場合は、ファイルのリカバリー作業が必要になります。まずは、警告表示がシステムファイルの破損によるものであるかを確認するために、トラブルシューティングを実行しましょう。

3.パソコンの空き容量が不足している

WindowsのUpdateが進まない原因の1つに、パソコンの空き容量が不足していることがあげられます。WindowsのUpdateの更新プログラムは、多くの容量を使用する場合もあるため、パソコンのディスクドライブ(Cドライブ)の空きが十分であるか確認が必要です。

パソコンの空き容量が不足している場合は、ディスクドライブのクリーンアップや、不要ファイルの削除などをおこない、空き容量の確保が必要になります。

まずは、更新プログラムをチェックして、Windows Updateに必要な空き容量とパソコンの既存容量を確認しましょう。

4.セキュリティソフトの障害が生じている

WindowsのUpdateが進まない原因の1つに、セキュリティソフトの障害が生じていることがあげられます。セキュリティソフトにより、ネットワークのアクセスに制限がかかる場合があるので、注意が必要です。

WindowsのUpdateをおこなう際は、一時的にセキュリティソフトのファイアウォールをオフにしてみましょう。

5.ネットワークの環境が不安定

WindowsのUpdateが進まない原因の1つに、ネットワークの環境が不安定であることがあげられます。まずは、ネットワークの環境が不安定であるか確認をするために、周辺機器のリセットや再接続を試してみましょう。

また、通信速度が不十分でWindowsのUpdateが進んでいない可能性もあります。

Windows Updateの更新履歴

ここでは、直近のWindows Updateにおける更新履歴について、「Windows 10」「Windows 11」にわけてまとめました。

なお、更新プログラムの詳細ページを表示すると、過去の更新プログラム〜最新の更新プログラムの具体的な内容を確認できます。

Windows 10

バージョン21H2の更新履歴詳細
2023年12月12日KB5033372
2023年11月14日KB5032189
2023年10月10日KB5031356
バージョン22H2の更新履歴詳細
2023年12月12日KB5033372
2023年11月30日KB5032278
2023年11月14日KB5032189

(出典:https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/release-information

Windows 11

バージョン21H2の更新履歴詳細
2023年12月12日KB5033369
2023年11月14日KB5032192
2023年10月10日KB5031358
バージョン22H2の更新履歴詳細
2023年12月12日KB5033375
2023年12月4日KB5032288
2023年11月14日KB5032190
バージョン23H2の更新履歴詳細
2023年12月12日KB5033375
2023年12月4日KB5032288
2023年11月14日KB5032190

(出典:https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/windows11-release-information

Windows Updateが進まないときの10通りの対処法

ここでは、Windows Updateが進まないときの10通りの対処法について解説していきます。

1.進捗状況を確認して待つ

Windows Updateが進まないときは、進捗状況を確認して待つことが大切です。Windows Updateが進まないと不安を覚えて、むやみにパソコンを操作してしまう人も多いでしょう。

しかし、Windows Updateは正常に行われていたとしても、多くの時間を要する場合もあります。

そのため、Windows Update中にむやみにパソコンを操作してしまうことが、更新作業の妨げになる恐れがあるので注意が必要です。

Windows Updateの進捗状況を確認したい人は、事前にスリープモードを解除しておくことで更新中のパソコン操作による妨げの心配がなくなるでしょう。

2.アップデートをやめて後日再チャレンジする

Windows Updateが進まないときは、アップデートをやめて後日再チャレンジしてみましょう。まれに、更新プログラム自体の問題により、Windows Updateが進まないこともあります。

その場合は、修正プログラムが配信されるので、Windows Updateを後日再チャレンジしてみましょう。再度Windows Updateが進まないときは、更新プログラムの問題以外の原因が想定されます。

考えられる原因を1つずつ確認して、Windows Updateを試してみてください。

3.セキュリティソフトを一時的に停止させる

Windows Updateが進まないときは、セキュリティソフトを一時的に停止させてから再アップデートしてみましょう。

パソコンにセキュリティソフトを導入している場合は、ネットワークのアクセスに制限がかかりWindows Updateの妨げになる可能性もあるので注意が必要です。

WindowsのUpdateを行う際は、セキュリティソフトの「ファイアウォール」を一時的にオフにしてみましょう。ファイアウォールを一時的にオフにする設定方法は、導入しているセキュリティソフトごとに異なるので、提供元の公式サイトで確認してください。

また、ファイアウォールをオフにすることは、セキュリティ上のリスクが高い状況なので、Windows Updateが終了したらセキュリティソフトの設定を元に戻しましょう。

4.手動でデバイスドライバーを更新する

Windows Updateが進まないときは、手動でデバイスドライバーを更新してみましょう。

アップデートが「保留中」である場合は、Windows Updateをインストールするかスタートアップ設定を変更してみてください。Windows Updateをインストールする手順は以下のとおりです。

Windows Updateをインストールする手順
  1. 「スタート」→「設定」に進む
  2. 「更新とセキュリティ」→「Windows Update」に進む
  3. 「今すぐインストール」または「今すぐ再起動」を選択する

また、Windows Updateのスタートアップ設定変更は、以下の手順になります。

Windows Updateのスタートアップ設定変更
  1. 「スタート」→「Windows管理ツール」に進む
  2. 「サービス」→「Windows Update」に進む
  3. 「プロパティ」を選択し「スタートアップの種類」を確認する
  4. 「手動」または「無効」を「自動」に変更する

以上の手順で、Windows Updateが進むことがあるので試してみてください。

5.Windows Updateのコンポーネントのリセットをする

Windows Updateが進まないときは、コンポーネントのリセットを行うことで解消する場合があります。

ただし、Windows Updateのコンポーネントのリセットはスクリプト言語を扱うため、パソコン操作に自身のある人向けです。Windows Updateのコンポーネントをリセットする操作は、以下の手順になります。

Windows Updateのコンポーネントのリセット操作
  1. 「Windows」を右クリックする
  2. 「Windows PowerShell(管理者)」または「コマンドプロンプト」に進む
  3. ユーザーアカウントに関するメッセージが表示されるので「はい」を選択する
  4. 以下を入力してEnterキーを押す
    net stop wuauserv
    net stop cryptSvc
    net stop bits
    net stop msiserver
    ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
    ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
    net start wuauserv
    net start cryptSvc
    net start bits
    net start msiserver

それから、再度Windows Updateを試して、正常に更新プログラムがインストールされるか確認してみてください。

6.ネットワーク環境をリフレッシュする

Windows Updateが進まないときは、ネットワーク環境をリフレッシュしてみましょう。ネットワークの環境が不安定であることが原因で、Windows Updateが進まないこともあります。

まずは、タスクバーまたはネットワークとインターネット設定のWiーFiアイコンを選択して、無線LAN接続をオフの状態にしてみましょう。

また、あわせてWi-Fiルーターやパソコンに接続されているUSB端子など、周辺機器のリセットや、再接続も行います。ネットワーク環境をリフレッシュしたら、再接続後にWindows Updateを試してみてください。

そして、通信速度が不十分でWindowsのUpdateが進んでいない可能性もあるので、インターネット速度テストを行い、通信状況を確認しましょう。

7.リソースモニター上でプロセスが中止中の場合は再起動する

Windows Updateが進まないときは、リソースモニターでディスク活動のプロセスを確認しましょう。リソースモニターの確認手順は以下のとおりです。

リソースモニターの確認手順
  1. 「Windows」→「Windows管理ツール」に進む
  2. 「リソースモニター」を選択する
  3. リソースモニター上のディスク活動のプロセスを確認する

リソースモニターは、稼働中のハードウェアやソフトウェアのリソース状況に関する情報が見られます。

Windows Update中にも関わらず、リソースモニター上でプロセスが中止中の場合は、アップデートが正常に行われていない可能性があります。

この場合は、パソコン本体の再起動をして、リソースモニター上のディスク活動のプロセスとWindows Updateが可能かどうかを確認してください。

8.セーフモードでアップデートする

Windows Updateが進まないときは、セーフモードでアップデートしてみましょう。

セーフモードとは、パソコン操作に必要な最低限の機能やデバイスドライバーのみを使用して、不具合原因や設定などを修正する機能のことです。

そのため、セーフモード中は診断を容易にするため、パソコン操作に必要な最低限の機能やデバイスドライバー以外は無効になります。セーフモードの設定方法は以下のとおりです。

セーフモードの設定方法
  1. 「Windows」→「電源マーク」に進む
  2. 「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックする
  3. 「オプションの選択」→「トラブルシューティング」に進む
  4. 「詳細オプション」→「スタートアップ設定」に進む
  5. 「再起動」を選択する
  6. 「セーフモードとネットワークを有効にする」を「F5」キーで選択する
  7. セーフモード起動

セーフモードが起動したら、再度Windows Updateを試してみてください。

9.ハードディスクで空き容量を増やす

Windows Updateが進まないときは、ディスクドライブ(Cドライブ)の空き容量を増やしてみましょう。

WindowsのUpdateの更新プログラムは、多くの容量を使用する場合もあるため、パソコンのディスクドライブ(Cドライブ)の空きが十分であるか確認が必要です。

ディスクドライブ(Cドライブ)の空き容量を増やす方法の1つに、「ディスクのクリーンアップ」があります。ディスクのクリーンアップの手順は以下のとおりです。

ディスクのクリーンアップの手順
  1. 「「Windows」」を右クリックし「エクスプローラー」に進む
  2. 「デバイスとドライブ」の「Cドライブ」を右クリックし「プロパティ」に進む
  3. 「全般」のタブの「ディスクのクリーンアップ」を選択する

ディスクのクリーンアップを長期間実施していない場合は、クリーンアップの作業に時間がかかることがあるので注意が必要です。また、不要ファイルの削除などもあわせて行い、空き容量を増やしましょう。

10.トラブルシューティングを実行する

Windows Updateが進まないときは、トラブルシューティングツールの実行を試しましょう。トラブルシューティングツールの実行の手順は以下のとおりです。

トラブルシューティングツールの実行の手順
  1. 「Windows」→「設定」に進む
  2. 「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」に進む
  3. 「追加のトラブルシューティングツール」を選択する
  4. 「Windows Update」→「トラブルシューティングツールの実行」を選択する

Windows Updateのトラブルシューティング ツールを実行することで、更新プログラムのダウンロードとインストールに関するトラブルを解決できる場合があります。

(出典:Windows Update トラブルシューティング ツール

Windows10/11でUpdateが進まない時の対処法が異なる

Windows 10またはWindows 11へのUpdateが進まないときの対処法は、それぞれ異なるので注意しましょう。Windows 10へのUpdateは、リリースから1年間の無償アップグレード期間が2016年7月29日に終了しました。

そのため、Windows 8.1からWindows 10またはWindows 11へUpdateするには、ライセンスを購入する必要があるので注意が必要です。Windows 10のライセンスを購入したら、データをダウンロードして案内表示に従いUpdateしましょう。

そして、Windows 8.1のサポートは、2023年1月10日に終了したので、脆弱性によるリスクが高くなることを考慮すると、最新デバイスまたはWindows 10のライセンスの購入(Update)をおすすめします。

また、Windows 11へのUpdateをしていない人は、Windows 10のサポート期限が2025年10月までなので、ソフトウェアの相互性などのトラブルがないのであれば、早めにアップグレードしておきましょう。

【注意点】Windows Updateが進まない時にやってはいけないこと

ここでは、Windows Updateが進まない時にやってはいけないことについて解説します。

Windows Updateが進まない時にやってはいけないこと

1.再起動中の強制終了

Windows Updateが進まないときは、パソコンを強制終了しないように注意しましょう。Windows Updateが開始されると、途中で中断することはできません。

そのため、Windows Updateが終了するまで、原則は進捗状況を確認して待つことが大切です。「Windows Updateが進まないときの10通りの対処法」で先述したとおり、強制終了はリソースモニター上でプロセスが中止中など、やむを得ない場合に行います。

Windows Updateがしばらく進まないと不安を覚える人も多いですが、再起動中は強制終了をすることがないように、長時間パソコンを使用しない時間帯にアップデートを行うなど調整をしましょう。

2.Windows Updateをやめて更新しない

Windows Updateが進まないことを理由に、更新しない状態が長く続かないように注意しましょう。Windows Updateには、セキュリティの脆弱性を補うためのアップデートや、システムバグの修正が含まれます。

そのため、しばらくWindows Updateをしないことにより、パソコンの操作に支障が出たり、ウィルスの感染などの被害にあうリスクが高まるので注意が必要です。

Windows Updateをしないことにより被害にあった場合、公式のサポートを受けられなくなる可能性もあるので、基本的にはその都度更新をするように心がけましょう。

【強制終了の前に必見】WindowsのUpdateに関するトラブルはプロに任せる

WindowsのUpdateに関するトラブルは、プロに任せるのも1つの手段です。「【注意点】Windows Updateが進まない時にやってはいけないこと」で先述したとおり、再起動中に強制終了すると、システムファイルの破損につながる恐れがあります。

本記事で紹介した対処法を試しても、Windows Updateが進まないなど、自力での復旧が困難な場合はプロに任せた方が良いでしょう。

WindowsのUpdateが進まない原因の多くは、さまざまな問題を併用しているケースが多く、それぞれの原因を1つずつ確認・対策していくことは素人には非常に困難です。

パソコン内の大切なデータを保護するためにも、ご自身の手に負えない場合はプロに任せることも選択の1つとして検討しておきましょう。

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Windows Updateのトラブルがどうしても解決しない場合は買い替えも視野に入れる

Windows Updateのトラブルがどうしても解決しない場合は、パソコンの買い替えも視野に入れましょう。

Windows Updateが進まないのは、更新プログラムやストレージの空き容量などの影響もありますが、パソコンのスペックが原因であることも考えられます。

長く使用しているパソコンは、たとえ購入当時はハイエンドモデルであったとしても、近年のIT環境に必要な処理能力が追いつかなくなることもあるので注意が必要です。

とくに、CPU、メモリ容量、ディスクドライブの古さは、パソコンの処理能力に大きな影響があります。Windows Updateが進まないことで専門業者に依頼を検討している場合は、パソコンの経年を考慮して買い替えも検討しましょう。

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パソコンの買い替えを検討する際に押さえておくべき重要なポイント

パソコンを買い替える場合は「PCリサイクル」について押さえておく必要があります。「PCリサイクル」とは、2003年に施行された資源有効利用促進法・2013年に施行された小型家電リサイクル法のことです。 

一部を除くパソコンは、パソコンメーカーが回収をしています。 

「PCリサイクルマーク」の有無を確認して、型番等の詳細情報を添えて申し込み、料金がかかる場合は振込票が郵送されます。支払い後に専用伝票が届きますので、郵便局へ持ち込む等の手続きが必要です。パソコンの種類によっては、申込から回収まで数週間かかることもあります。 

(出典:https://www.pc3r.jp/home/pcrecycle_mark.html)

【無料】パソコンの廃棄はリネットジャパンがおすすめ!

こうした負担を軽減したい方は、『パソコン無料回収のリネットジャパン』をご利用ください。『リネットジャパン』は多くの自治体で「自治体公認のパソコンの捨て方」として採用されています。 

メーカー・状態等に関係なく、お申込み翌日に無料で回収が可能です。

デスク型・ノート型・タブレット・一体型など、どのようなパソコンも回収できます。HDDが無いPCや、壊れて動かない状態でも回収対象です。

また、データ消去ソフトも無料で利用可能です。ご希望の方にはデータ消去作業&証明書の発行も可能です。(オプション) 宅配回収の流れは、下記のとおり3ステップで簡単に行えます。

宅配回収の流れ
  1. こちらのお申込みフォームにて、住所・回収日時等を入力
  2. 段ボールにパソコンを梱包
  3. ご指定の日時に佐川急便が回収

『リネットジャパン』は、小型家電リサイクル法の認定工場でデータ消去*を行い、適正にリサイクル・再資源化処理するため、安心して利用できます。 *オプション

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Windows Updateに関するよくある質問

ここでは、Windows Updateに関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。気になる項目があればぜひチェックして、疑問や不安を解消しましょう。

Windows Updateが終わらないときはどうしたらいい?

Windows Updateが終わらないときは、原則として進捗状況を確認して、そのまま待つことが大切です。

Windows Updateが終わらないことで、不安を覚える人もいますが、パソコンの再起動中に強制終了をすることは故障につながる恐れがあるため控えましょう。

本記事で紹介している対処法でもWindows Updateが終わらない場合は、専門業者への依頼やパソコンの経年によっては買い替えをおすすめします。

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Windows Updateはなぜ時間がかかるの?

Windows Updateに時間がかかるのは、更新プログラムが多くて時間がかかっている、システムファイルが破損しているなど、さまざまな原因が考えられます。

実際には、いくつかの原因が併用しているケースが多く、それらを1つずつ確認していく必要があります。

Windows Updateが終わらないときの強制終了方法は?

電源ボタンを長押しすることで強制終了できます。ただし、Windows Update中に強制シャットダウンすると、システムファイルが破損する恐れがあるので注意が必要です。

パソコン内のデータを保護するためにも、専門業者に依頼することも検討しましょう。

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Windows Updateのダウンロードが0%や20%で止まる原因は?

Windows Updateに時間がかかるのは、更新プログラムが多くて時間がかかっている、パソコンの処理能力が不足しているなど、さまざまな原因が考えられます。

実際には、いくつかの原因が併用しているケースが多く、それらを1つずつ確認していく必要があります。

Windows10バージョン22H2がインストールできないときの対処法は?

まずは、Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行してみましょう。正常に問題が検出された場合は、自動的に修復されます。

トラブルシューティングツールで解決できない場合は、Windows Updateサービスの再起動や、キャッシュファイルの削除をして、更新プログラムのチェックを行い、Windows 10バージョン22H2が利用可能かどうかを確認してみてください。

Windows Updateにかかる時間は?

Windows Updateにかかる時間は、通信速度やネットワーク設定、更新プログラムのサイズによって異なります。

また、WindowsのUpdateには大規模または小規模があり、大規模アップデートの場合は更新プログラムが多く、小規模アップデートに比べて時間がかかる傾向にあります。

また、WindowsのUpdateを毎回おこなっていない場合も、更新プログラムが多くて時間がかかる恐れがあるので注意が必要です。

(出典:https://support.microsoft.com/ja-jp/a903416-6f45-0718-f5c7-375e92dddeb2

まとめ

Windows Updateが進まない時の対処法として、焦らずにじっくりと待つ、あるいはネットワークの環境を整えるなどが挙げられます。

なかなかアップデートが進まない場合であっても、強制終了を実行するのは控えた方が良いでしょう。システムファイルが破損する恐れがあるので気長に待つことを推奨します。

パソコンが古い・状態が悪いことが原因でアップデートが進まず、買い替えを検討している方は、不要なパソコンを無料で回収する『リネットジャパンをご利用ください。

環境省・経済産業省両大臣の認定を受けている宅配便回収サービスなので、データ消去について不安がある人でも、安心してパソコンを処分できるでしょう。

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